日本の四季と胃腸炎と体調管理
ここ数日で急に寒くなりました…。
1日中、布団にくるまって
動きたくなくなります…。
「冬は布団にくるまりながら、
毎日、生活できたら良いのに…。」
と幼稚園生の頃から切望していました。
そして、
布団にくるまって出勤するサラリーマン
布団にくるまって登校する学生
布団にくるまって授業をする先生
布団にくるまって家事育児をするお母さん…
という
布団くるまりワールドを想像して、
「ふふふ…(*´꒳`*)」
と幸せな気持ちになっていました。
怠惰でした、昔から。
でも…
そんな訳にはいかないので、
活動しています。
しかしながら、
季節の変わり目は、
いつも体調不良になりがちです。
肌も敏感になり、
肌荒れ、吹出物が多くなります。
日本には春夏秋冬の四季があり、
季節ごとの
異なる美しい景色を楽しむことができます。
春はピンク色の美しい桜…
夏は新緑の輝きがまぶしく…
秋は紅葉の赤と黄が木々を染め…
冬は真っ白な雪景色…
と
景色の移ろいが、
人々の心を和ませます。
そんな、
しみじみと趣を感じる一方で…
私といえば、
四季の美しい移り変わりとともに、
年に4回、
肌荒れと体力低下に悩まされるのです…。
季節に順応するのに、
時間がかかるようです…。
特に冬は、
気をつけないと、
すぐに風邪をひきます。
特に、昔から、
ウィルス性や細菌性の
胃腸炎になることが多いです。
高熱と下痢嘔吐に1週間ほど悩まされます。
特別な治療法はなく、
ウィルスや細菌を自らの力で、
外へ排出することが必要になります。
ポカリスエットなど、
栄養のある水分をよく摂取し、
トイレの中で己と向き合うしかないのです。
その事実を知らなかった若かりし頃、
あまりにもつらくて…
どうにかしたかったので…
近所の病院に行きました。
いつも混んでいる病院なので、
1〜2時間、待つことは必須でした。
トイレを往復しながら、
神に願う気持ちで診察を待ちました。
神のお告げを頂くつもりで
診察室に入りましたが、
内科の先生:「何か焼き鳥とか焼肉とか食べましたか?」
私:「あぁ…食べたかもしれません。」
お腹を触診して頂き、
痛い場所をお伝えすると、
胃腸炎に違いないようでした。
内科の先生:「あぁ〜これはもうね、整腸剤くらいしか薬ないからね、これをよく読んで、あとはウィルスや菌を外に出すしかないです!お大事に!」
私:「あ…はい。」
(それだけなんだ…。あっけない…。)
と紙を1枚渡され…
↓紙の内容↓
消化に良いものを食べ、
ポカリなど塩分を含めた水分をよく摂取し、
菌を外に出して、
1週間ほど安静にしましょう。
他の人にうつさないように、
触ったものは、
消毒をするようにしましょう。
というものでした。
「自然治癒力」という言葉を
体感した出来事でした。
この時期になると、
罹患しない工夫と
罹患した時に対処する覚悟が入り混じります。
冬の風邪は、
寒い→暖房をつける→乾燥する→体調不良
という負の連鎖が要因であることが多いです。
肌はカサカサになるので、保湿を…
喉も弱いので、空気中の加湿を…
「肌は保湿!空気は加湿!」
とラッパーのように韻を踏みながら、
空元気を出す日々を送っています。
日常の生活で気をつけていることは、
①肌のために保湿ローションを持ち歩く。
→アトピーや吹出物の原因は乾燥が原因であることが多いそうです。
②お腹や腰を温める。
→女性は子宮を温めることにより全身のバランスを保つそうです。
③加湿器をつける。
→肌と喉のために、空気中の湿度を上げます。
④のど飴をなめる。
→唾液の分泌を促し、喉の乾燥を防ぎます。
⑤紅茶にハチミツたっぷり入れて飲む。
→ハチミツには殺菌作用があるため、喉のイガイガを緩和する力があります。
etc…
さらに、
自分の部屋に戻ると、
アロマディフューザーをつけています。
良い香りで幸せになります(´∀`)
作業中は、
柑橘系が多くオレンジを焚きます。
気分や心を明るく、
やる気を出す作用があるそうです。
眠る前や睡眠中は、ラベンダーを焚きます。
癒し効果が高く、喉が痛い時などに鎮静効果があるそうです。
色々な精油があって面白いです(о´∀`о)
趣味の範囲ですが、勉強しています。
体調管理を含めて、楽しみながら、
詳しくなりたい分野です。
ちょっとした工夫で、
前向きで、元気になることができる知恵を
探しています。
では、また。