おひな祭りとお花とアラサー恋愛事情
2019年がはじまり、
瞬く間に3月となり、
1週目の日曜日は、
3月3日のひな祭りです。
女子の健やかな成長を祈る年中行事です。
梅や桃の花が可憐に咲きほこる美しい季節だなと感じます。
(我が家のひな祭りご飯)
日本の節句は風情があって素敵ですよね。
さらに、
冬が終わり、
春になり、
美しいお花がたくさん咲き始めるので、
お花好きには嬉しい季節です。
桜も楽しみです(*´꒳`*)
(地元の桜)
儚く散った恋話になりますが、
男性は、お花に興味のない方が多いようです。
以前、
お付き合いしていた人と
(私の希望で)牡丹園に入りました。
どの道を歩いても、
丁寧に育てられた牡丹が咲き誇っていました。
品種は違えど牡丹しかない道を、
意気込んだ私は、
写真をパシャパシャ撮りながら歩き、
私:「牡丹、綺麗だね?(о´∀`о)」
相手:「全然興味ない、ただ視界にあるだけ」
と言われたことがあります。
…( ・∇・)
優しい方でしたから、
冷たいニュアンスではなく、
ポロっと、さりげなく出た言葉でした。
恋話は以上となります。
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男性のお花に対する感覚は、
そのような認識なのかと学んだ瞬間でした。
全ての男性がそうだとは思いませんが、
興味のない方が多いことを考えると、
一緒にお花を鑑賞してくれたり、
花束を女性にプレゼントする男性は、
貴重な方です。
その女性のことが、
好きでたまらないのだと思ってしまいます。
お花だけではなく、
色んな想いがつまっている花束なんだろうな
と思うと、
好きな人であれば、
ドライフラワーにして、
ずっと飾りたくなります私だったら。
花束をプレゼントされて、
嫌な気持ちになる人はいないですね。
実用的、高価なプレゼントも魅力的ですが、
花束💐‼️
良いですね〜(´∀`)
暖かくなってくると、
どうしたって浮かれてしまいます。
冬と春の季節の変わり目を結ぶ節句、
伝統的な日本行事のおひな祭り…。
姉妹で育つ小さな頃は、
七段飾りの…
何色にも変わる照明の…
立派な雛人形を飾ってくれた、
そんな記憶を思い出させてくれる、
温かい家族に感謝しています。
嫁入り道具としての期待に応えられず、
頭が上がりません…。。。
が、
「35歳までは、乳飲み子だよ。」
という我が父の名言があります。
母は当然ですが、驚いていました。
むしろ、
呆れていました。
この、
父に対する呆れ顔は、
日常茶飯事ですので、
たいした問題ではありません。
28歳のアラサーになり、
今年で29歳なのでアラサーといえるのも、
あと1年です。
周りの友達が結婚・出産をして、
新しい家庭を築き上げ、
一刻一刻と、
幸せなめくるめくる日々を過ごしている中、
我が家では、
まだ乳飲み子だという認識なのです。
誰と付き合っても反対される、
そんな現実がここにあります。
しかし、
私自身も、
これから先の長い人生について、
社会や世の中のしくみについて、
落ち着いた考え方ができるかといったら、
そうではないので、
何も言えないのです。
「家庭をもつこと」については、
人生や物事を達観して考えたり、
その境地に達しないと、
その責任を果たせないと思っています。
祖父に恋愛事情を聞かれたことがありました。
気持ちが模索中であることなど、
あーだこーだ喋っていると、
祖父:「覚悟が足らねぇな!覚悟だ!覚悟!」
と怒鳴られて終わりました。
そして、
その恋愛も終了しました。
恋愛とは非常に苦しいものですが、
とても貴重な感情だと思うこの頃です。
最後までお読み頂きありがとうございます。