相手の立場になって、気持ちがわかる人間に。
2019年は相手の立場になって、気持ちがわかる人間になりたいです。
ここ数日、
自分と向き合って、
一番に反省し、至らない点だと実感しました。
人との関わり合いの中で、
「相手の立場になる」ということは、
基本的かつ最も重要なことだと思っています。
仕事やビジネス……
家族との時間……
友人や知人との時間……
恋人との時間など、
日常生活を送ることは、
人と関わる時間の連続です。
特に、
仕事やビジネスは、
相手の置かれている環境や状況を把握することが必要不可欠であり、
これからの自分が、どんな役割を果たすべきなのかといった
ニーズの再確認にも繋がるので、
当たり前のように意識すべき事柄です。
社会の中で働くことを考え始めた時 や 働き始めた頃に、
意識しながら動いていたつもりでした。
「お客様」に対して……
「一緒に働く周りの人」
に対して……
お客様の困っていることを改善したり、要求されていることに応えたり、
一緒に働く周りの一員として、自分がどう動けば貢献できるかを考えることは、
やりがいと喜びの連続でした。
この感覚は、間違っていないと思っていました。
「相手の立場になって仕事を遂行できる」というのは、
私の強みであると思っていました。
しかし、
「気持ち」や「感情」について考えることができていませんでした。
特に、
家族や親しい人の中で、
私は、相手の感情を考えることができずにいました。
現状をより良い方向に持っていきたい時、
考えを述べる時、
自分の気持ちや感情を優先してしまう
ようでした。
私の家族や親しくしてくれている人は、
優しくて、良い人達ばかりでした。
そんな幸せな環境に満足し、感謝することを忘れて、
周囲の人や自分に甘え、
自分の感情のコントロールができずにいました。
結果的に、
自分が傷付かないように、
知らないうちに家族や周囲を傷付けるようになってしまいました。
その人のために、「こうした方が良い。」と意見を伝えていたつもりが、
相手にとっては「責められている。」と感じさせてしまっていました。
責められることは、私が一番、苦手とすることでした。
気づかないうちに、
相手にしてしまい、追い込んでしまいました。
これは、
自分の感情と真摯に向き合うことができていないからだと気付きました。
相手の立場になるためには、
まず、自分の立場を考え行動する。
相手の気持ちがわかるようになるには、
まず、自分の感情と向き合い、整理をしてから、相手と向き合うこと。
現状に不満を持つのではなく、環境に感謝し、幸せを感じる心を持つこと。
同年代の友達に相談をすると、
その答えがあまりにも落ち着いていて、
大人であることを実感します。
28年間も、感情の赴くままに行動していた今までの自分が恥ずかしく感じます。
2019年は、20代最後の年ということも含めて、現状に感謝することを忘れず、
今よりも成長した人間になりたいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
では、また。